地域の防災体制を強化する一環として、老朽化した既存の防災倉庫を解体撤去し、新たにヨドコウ製の大型物置2棟を設置しました。

新設した物置は、耐久性・防錆性に優れたガルバリウム鋼板仕様で、風雨や積雪に強く、長期間にわたって安心して防災用品を保管できます。内部スペースも広く、発電機や非常食、毛布、簡易トイレなど、地域の防災備品を十分に収納できる容量を確保しています。

設置にあたっては、地盤のレベル調整と砕石敷きによる整地を行い、物置を安定して設置できるよう基礎ブロックも適切に配置。将来的な増設や移設にも対応しやすい設計としています。

地域の皆さまが安心して暮らせるよう、防災インフラの整備にも引き続き取り組んでまいります。